ドイツ大好き。オルガン大好き。


by fu-ga_907
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白鳥の湖♪ベルリン国立歌劇場

今日国立歌劇場で「白鳥の湖」を観てきました。「白鳥の湖は」有名な作品で、ミーハーのようですが、私の大好きな作品です。今まで、何十回とはいえませんが、10回以上は観ています。
 これまでは、主にロシア(ソビエト時代を含む)のバレエ団の公演、そして、家庭教師をしていた子供(4羽の白鳥、オディールを踊りました)の舞台などを観ました。基本的には「プティパ&イワノフ」の振り付けによるのですが、それぞれ微妙に演出が違い、何度見ても楽しめるものです。
 悪魔ロットバルトの呪いによって、白鳥の姿に変えられたオデットに恋をした王子ジークフリートが、ロットバルトの陰謀にひっかかり、オデットとそっくりのオディールに愛の告白をしてしまうことにより、オデットは人間の姿に戻ることが出来なくなり、絶望して・・・・というお話ですが、この結末は二通りあるようです。
 死をもってロットバルトを倒す、「悲劇的結末」と、愛の力によってロットバルトを倒し、人間の姿に戻ったオデットと幸せに暮らしましたとさ~という「ハッピーエンド」。私は、映画などでは「悲しい結末」は苦手なのですが、この「白鳥の湖」だけは、「悲劇的結末」のほうが好みです。
 さてて、ベルリン国立歌劇場の「白鳥の湖」はどんなかんじでしょう。
 長年、バレエ鑑賞をしていないので、演出も変わっているのでしょうが、ここの演出、なかなか面白かったです。たいてい全3幕4場で構成されているようですが、ここは全2幕6場でした。また村人の踊りの男性ダンサーの衣装が燕尾服っぽかったり、第2幕1場では燕尾服(タキシードかな?)を着たロットバルトが出てきて、王子の母親と踊ったり。ちょっと時代が近代に設定されている感じでした。
 第2幕で、ロッドバルトがソロで踊るときに、どうも靴が脱げかかったらしく、目にも留まらぬ速さで、脱ぎ捨てて、何事もなかったように、しっかり踊っていました。すごい!靴を履いていないと滑ったり、踊りづらかったでしょうが、そんなこと全く感じさせませんでした。「靴下(タイツ?)に穴があいていなくてよかったなあ」とくだらないことも考えてしまいました(^_^;)
 2幕の見せ場はやはり、ジークフリートとオディールの「グラン・パ・ド・ドゥ」ですね。あの、オディールの32回の「グラン・フェッテ・アン・トゥール・ナン」はいつ観てもかっこいいです。すごいなあああああ~~
 最後のシーン。結末はどっちか・・・・・・絶望して王子の下を去っていくオデットと白鳥たち。その先は「死?」そして、そのあと、王子とロットバルトの戦いです。これまで観たものでは、ロットバルト(鳥の姿をしている)の羽をもぎとって倒すのですが、昨日は「首を絞めて」いました。おおおお。そして、ロットバルトは死に、王子は・・・ふらふらと歩いていき、倒れました。
 そこに王子の母がやってきて、倒れている最愛の息子を抱き起こしますが、すでに王子ジークフリートは息絶えていました。母は、ふらふらと歩き出し、そして絶望のうちに幕が下りるのです。
 大好きな(?)「悲劇的結末」でしたが、今まで見たものとはちょっと違って、とても新鮮でした。
 ドイツ人が多いのかとも思ったけれど、あんがいロシア系のダンサーが多いことがわかりました。やっぱり「ロシア」なんですね。
 1月にサンクトペテルスブルク・キーロフ劇場バレエ団がやってきます。観にいきたいなあ~

注:私はバレエにすごく詳しいわけではないので、この記事には誤りがあるかもしれません。もし間違っていたら、お教えください。そして、感想はあくまで個人の意見です。
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by fu-ga_907 | 2005-11-07 22:01 | 音楽