ドイツ大好き。オルガン大好き。


by fu-ga_907
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シュニットガーオルガンを訪ねて

先日、北ドイツの小さな街、シュターデに日帰りで出かけました。

シュターデは人口4万人ほどの小さな街です。

旧市街はレンガ作りのかわいらしい建物が立ち並んでいます。

中世時代の建物も多く、ゆがんでいる建物が目に付きます。

ここはかつては港町として、ハンブルクよりも栄えていたところです。

ここに数々のオルガンの名器を残した「アルプ・シュニットガー」の

最初のオルガンがあるのです。

聖コスメ教会。

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旧市街の真ん中あたりに位置したこじんまりとした教会です。

ここのオルガンは「フス」というビルダーが作成を手がけたものですが、

その彼の弟子であったアルプ・シュニットガーがそのほとんどを製作し、

完成させたものだそうです。

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音一つ一つがとてもピュアで美しく、

その音がいろいろ重なると更なる美しい音色が生まれます。

ペダルの音も、非常にしっかりとした主張があり、

どっしりとした重さがよく表現できます。

まさに「北ドイツ」のオルガンです。

この街にはもうひとつの教会、聖ヴィルハーディ教会があります。

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なんとなく、傾いているのがわかりますか?

この教会には、シュニットガーのお弟子さんのビールフェルド作のオルガンがあります。

このオルガンも非常に美しく、

教会の響きもまた格別です。

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どちらの楽器も、弾くときの弾き方がそのまま音に現れ、

非常に勉強になるオルガンだと思いました。

「弾き方はオルガンが教えてくれる」

という友人の言葉は、まさにそのとおりと思える楽器です。

ベルリンに戻る途中、ハンブルクでもう一台のシュニットガーをみました。

聖ヤコビ教会のオルガンです。

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北ドイツにはこのような素晴らしい楽器がたくさん残っているようです。

素晴らしいですね。

街の様子は「Ceciliaのたびにっき」でUP予定です。
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by fu-ga_907 | 2006-11-15 19:36 | 教会♪Orgel