ドイツ大好き。オルガン大好き。


by fu-ga_907
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真夏のような9月@日本

さて、ここを開いてくれている人は、どのくらいいるのでしょうか????

誰も見ていなくても、今日は久々に更新しようと思います。

コメント欄もちょこっと開けようと思いますので、

「見にきたよ~」

とでも、足跡を残していただけるとうれしいです。


9月だと言うのに真夏のような暑さ・・・・・
どうしちゃったのでしょう?
ドイツはかなり寒くなったと聞いています。
バイエルンの山のほうは雪が降ったとか????

この夏はどこにも行かず、家で子供たちのお相手。
身軽ならきっとドイツに飛んでいったことでしょう。
子育て真っ最中の専業主婦ですから、
今の状態でドイツに行くのは難しいです。

子供たちもまたドイツに行きたいといっているので、
いつかまたみんなで旅行でも出来たらいいなあと思っています。

さて、私はオルガンを弾いています。
今弾いているのは北ドイツの作曲家ブクステフーデ。
今年没後300年だそうです。
彼は「北ドイツオルガン楽派」に属するひと。
鋭い音、重厚な足鍵盤の音色を持つ
北ドイツのオルガンで作られた作品らしく、
ペダルが重厚な曲たちです。
この作品をひていると、
ふ~~~っと、気持ちが北ドイツの街にトリップします。
音を聴きながら(音色は程遠いのですが)、頭のなかに、
北ドイツの教会や街並みが浮かんでくるのです。
ささやかな私のたび。

また眼をつぶれば、そこにベルリンの街があります。

実際に行くことは出来ませんが、
仮想世界(笑)でドイツへ旅をしているのです。
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by fu-ga_907 | 2007-09-22 00:12 | 日常

待降節第2主日

今日は待降節第2主日。

久しぶりに某修道会教会のミサに与りました。

最近は他の教会に行ったりしていたので、本当に久しぶり。

でも、やはりここが一番落ち着けるような気がします。

教会に入ると天井から大きな星が。

そしてクリッペ(キリスト降誕の馬屋)の準備が始まっています。

カトリックはクリスマス当日、イエス様が飼い葉おけに寝かされ、

1月6日に3人の博士が登場します。

アドヴェントクランツにも2本火が灯っています。

「ああ、アドヴェントだなあ」と思いました。

先週もある教会のミサに与りましたが、

聖歌が子供用聖歌で、いまいちアドヴェントの感じがなかったのです。

(おまけに歌を歌っていたので、ご聖体も拝領できなかった・・・)

オルガンは入祭は、北ドイツの音楽でしょう。

ブクステフーデかな?勉強不足で良くわかりません。

聖体拝領のときはバッハのLeipzigerコラールの「いざ来ませ、異教徒の救い主よ」。

一番最初の曲です。

昨年の記録を見たら、第2主日の聖体拝領は同じ曲でした。

閉祭も同じコラールによる作品。

久しぶりに、この教会でバッハを聴きました。

よい主日でした。
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by fu-ga_907 | 2006-12-11 07:57 | 教会♪Orgel
先日、北ドイツの小さな街、シュターデに日帰りで出かけました。

シュターデは人口4万人ほどの小さな街です。

旧市街はレンガ作りのかわいらしい建物が立ち並んでいます。

中世時代の建物も多く、ゆがんでいる建物が目に付きます。

ここはかつては港町として、ハンブルクよりも栄えていたところです。

ここに数々のオルガンの名器を残した「アルプ・シュニットガー」の

最初のオルガンがあるのです。

聖コスメ教会。

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旧市街の真ん中あたりに位置したこじんまりとした教会です。

ここのオルガンは「フス」というビルダーが作成を手がけたものですが、

その彼の弟子であったアルプ・シュニットガーがそのほとんどを製作し、

完成させたものだそうです。

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音一つ一つがとてもピュアで美しく、

その音がいろいろ重なると更なる美しい音色が生まれます。

ペダルの音も、非常にしっかりとした主張があり、

どっしりとした重さがよく表現できます。

まさに「北ドイツ」のオルガンです。

この街にはもうひとつの教会、聖ヴィルハーディ教会があります。

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なんとなく、傾いているのがわかりますか?

この教会には、シュニットガーのお弟子さんのビールフェルド作のオルガンがあります。

このオルガンも非常に美しく、

教会の響きもまた格別です。

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どちらの楽器も、弾くときの弾き方がそのまま音に現れ、

非常に勉強になるオルガンだと思いました。

「弾き方はオルガンが教えてくれる」

という友人の言葉は、まさにそのとおりと思える楽器です。

ベルリンに戻る途中、ハンブルクでもう一台のシュニットガーをみました。

聖ヤコビ教会のオルガンです。

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北ドイツにはこのような素晴らしい楽器がたくさん残っているようです。

素晴らしいですね。

街の様子は「Ceciliaのたびにっき」でUP予定です。
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by fu-ga_907 | 2006-11-15 19:36 | 教会♪Orgel

Bachの旅

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先日Bachの街を巡るたびをしてきました。
チューリンゲン地方を中心に回りました。

アイゼナハ、オールドルフ、アルンシュタット、ミュールハウゼン、ライプツィヒなどなど。
Bachがオルガン演奏に招かれたところにもいきました。
小さな小さな村にも行きました。

Bachの足跡をたどって、
日本から来たグループとまわります。
有名な神学者であるT先生率いるグループ。
Bachの話、ルターの話を聞きながら旅をしました。

たくさんの教会に行きました。
たくさんのオルガンを見ました。
いくつかのオルガンの音色も聞きました。
そして、いくつかのオルガンにも触れてきました。

とても素晴らしい体験。

このことはのちほどまとめようと思います。

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by fu-ga_907 | 2006-09-07 17:53 | お出かけ
ドイツには17世紀、18世紀に作られた
非常に美しい装飾を持ち、非常に美しい音色の「名器」といわれるオルガンが、
今でも現役で使用されています。
ジルバーマン、シュニットガーといった名オルガンビルダーの作品音色が
今でも響き渡っているのです。

ベルリンは第2次世界大戦の際、爆撃を受けて街は大破しました。
その影響で、ベルリンの街には歴史的オルガンが無いのだそうです。
ただ、ベルリンの回りの街には、まだそのような古いオルガンが残っているのだそうです。
そこで、友人の知り合いのカントールの方に、歴史的オルガンを見学させていただきました。

場所は、ベルリンから西へアウトバーンを通って1時間ほど。
Brandenburgという街にそのオルガンはあります。
この街・・・・以前Spargelを食べに行ったとき通りました。
ちょっと気になっていた街だったのです。
教会は街中から少し外れたところにある大聖堂。

赤レンガつくりの古い教会です。
なんでも1000年前の教会だとか。
中に入ると「ああ、この教会・・・」と思いました。
5月に訪れたWismarの「中世レンガゴシック教会」とよく似ているのです。
同じ時代に作られたので、建築様式も似ているのでしょう。
とても興味深い内部でした。

そして、オルガンです。
祭壇に向かって少し歩いて振り向くと、
3階部分になるのでしょうか。
そこにはきらびやかさはないけれども、
とても美しい装飾を持つ、古いオルガンがありました。

このオルガンは約300年前の1700年代、Wagnerという名ビルダーによって作られたのだそうです。
まさに「バッハ」の時代です。
初めに案内してくださったカントールの方がバッハやスェーリンクを弾いてくださいました。
音色は北ドイツ的な鋭い響きの中に暖かみのある響きでした。

そのあと、私も弾かせていただきました。
鍵盤は遊びの部分が大きく、最後の一押し(?)で
「トラッカーがうごいた」という手ごたえのあるものでした。
トラッカーとは鍵盤とパイプの下の弁(ここの開閉でパイプに空気が入ります)を、
てこの原理でつないだものです。
現代楽器では、これをマグネットなどで電気的に作動させるものもあるのですが、
トラッカーアクションのほうが、弾き手の思いが音色に現れやすくなります。
非常に面白い反面、うっかりするとぼろが出る怖い面もあるのです。

また手鍵盤の一番低音部とペダルの低音部のCisが省略されています。
これは「クルツオクターブ」(ショートオクターブ)といって、
他の音でオクターブの代わりをさせることによって、
めったに使わない音のパイプ(なにせ低音部のパイプは大きいですから)を節約させるものだそうです。(実際まだ良く理解していませんが)
またペダルの最高音も現代楽器よりは低いです。
バッハの曲の一部は弾けません・・・(オクターブ下に弾くなどします)
以前、演奏させていただいたローテンブルクの教会のオルガンも、
この音域でした。

調律はどの調律法かわからなかったのですが、
調性によって美しい響きやにごった響きがあること、
そしてその響きとコラールの歌詞を結びつけて、バッハは作曲をしたことなど
お話を伺いました。
この手の話は大好きなので「うんうん」と思いながら聞いていました。

歴史的楽器経験がない私には、
このオルガンはとても弾きにくいオルガンでした。
でも、弾いているうちに、現代楽器では味わえない
古い楽器のよさが伝わってきました。

もう一度ゆっくり楽器に触れてみたい・・・
そう思いながら帰ってきました。

写真・・・ネガしかないのです。
誘ってくれた友人「さおりさん」のblog「小さき花の詩」にこの日の写真が何枚かありますので、
ご覧ください。
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by fu-ga_907 | 2006-07-15 03:57 | 教会♪Orgel

Orgel

私はオルガンを弾いていました。
本当は「学んでいました」と書かなくてはいけないのですが、
子供が生まれてから、ほとんど弾けなくなってしまい、
今では・・・・人様に聞かせることが出来ない状態です。

ドイツにはどの教会にもオルガンがあります。
大きな立派なオルガンから小さなオルガンまで。
日本だとそうは行きません。
オルガンがある教会のほうがはるかに少ないです。
あ、ここで「オルガン」というのはすべて「パイプオルガン」です。

日本では明治時代にアメリカ人宣教師が伝道のため持ち運びやすい
「リードオルガン」が先に入ってきたので
「オルガン」というと「足踏みオルガン」のイメージが強いのですが、
一般に「オルガン」といえば「パイプオルガン」のことをさします。

しばらくオルガンをまともに練習していないけれど、
やっぱりオルガンを弾きたい。
長いブランクを埋めるためにも、少しずつ「リハビリ」をしたい。
ずっと思っていました。
今年に入り、ようやく、
とあるエヴァンゲリッシュ教会のオルガンを使わせていただけることになりました。

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ところが、突然の骨折で、またもや練習は出来なくなり・・・・
今もまだ完全に動かないのですが、
ようやく今週から練習に通い始めました。
そのほうが怪我をした手にも良いでしょうし。

まだまだ譜読みの段階で、
弾いていて「あ~なんでこんなに弾けないんだ!」とイライラしてしまうのですが、
それでも体全体をオルガンの音でつつまれる快感・・・・
なんともいえません。
日本の自宅にある練習用の電子オルガンでは味わえない快感なのです。
この教会はそんなに大きくはないのですが、
礼拝堂のあの空間を独り占めしてオルガンの音の中にすっぽり入ってしまうのは
なんて気持ちがいいのでしょう。
モット練習したいけれど、
次男が
「早い時間にお迎えに来てね・・・」と悲しい顔で朝幼稚園に行くので、
「もうお迎えに行かないと・・」とあっという間に至福の時(といっても譜読みで悲惨ですが)は終ります。

ま、冬は寒くて長く弾けないのですが・・・・・
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by fu-ga_907 | 2006-04-27 02:23 | 教会♪Orgel